寝違えの時にやってはいけない事。①


2020.01.04

ぎっくり腰と同様に、寒い季節になると『寝違え』の患者さんが増えてきます。

寝違え①

 

『寝違え』の原因としては、

・長時間同じ姿勢が続き筋肉が固まってしまっていた。

・無理な姿勢が続いた際に筋肉が固まる。

・疲労が溜まり、いつもより寝返りが打てなかった。

等があります。

寒い時期に起こりやすいのは、筋肉が固まりやすいのが原因です。

『寝違え』もぎっくり腰と同じように、なった後すぐに「やってはいけない事」があります。

それは「無理なストレッチ」です!!

頸スト①

『寝違え』の場合もギックリ腰と同様、炎症が起きています。

炎症 5徴候

首はボーリングの玉と同じぐらい重たい頭を支えています。

また腰と違い筋肉が細く、首の筋肉にかかる負担大きいです。

痛めた筋肉をさらに追い込むようなストレッチは避けましょう。

基本的には首を無理に動かさずに安静にしてください。

 

まとめです。

・『寝違え』では無理なストレッチはしない!!

・『寝違え』も炎症が起こっている!!

・基本的には無理に動かさず安静に!!

 

やってしまった後は上記の事に気を付けて行動してください。

あくまでやった初日・2日目の対処法です。

3日目以降はまた異なります。

 


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