ぎっくり腰の時にやってはいけない事。②



先日のブログでは、『ぎっくり腰』の時には温めたらダメな事をお伝えしました。

その他にも腰の痛みがひどい時にやってはいけないことが1つあります!!

それは「動かない事」です!

昔は『ギックリ腰』の場合は「2、3日は絶対に安静」というのが主流でしたが、今では「動いた方がいい」というのが主流になりつつあります。

もちろん、痛みが強い動きを繰り返すのは良くないです。

例えば前に屈むと痛いのにその動きを繰り返したり、捻ると痛いのにその動きを繰り返す。

腰

やってはいけないのは、「ずっと同じ姿勢でじっとしておく」事。

痛いからずっと同じ姿勢でいると、筋肉が固まってしまします。

すると今度そこから動き出そうとするときに、痛みがひどくなってる場合が多いです。

なのでソファーにずっと座っていたり、寝る事はやめて下さい!

最低30分に1回は姿勢を変える様にしてください!

また仰向けやうつ伏せは腰にとって最悪の姿勢です。

出来るだけ横向きになって下さい!!

股の間にクッションを挟んだりすると楽に寝れると思います!

寝る姿勢①

もし横向きもきつくて仰向けがいい場合は、膝の下にクッションを入れて膝を曲げましょう!!

仰向け①

就寝をする場合であればしょうがないですが、目が覚めている時はこの姿勢でも30分に1度は身体を動かすようにしてください!!

 

まとめです!

・『ぎっくり腰』でダメなのは「動かない事」!!

・ただし痛みの出る姿勢は避ける

・最低30分に1度は姿勢を変える!!

・就寝するときは「横向き」!

股の間やひざ下にクッションを入れるとより楽になる!!

 

あくまでも自宅で出来る対処法なので、それでも痛みが引かない場合は当院でも施術が出来ます!


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