ぎっくり腰と同様に、寒い季節になると『寝違え』の患者さんが増えてきます。
『寝違え』の原因としては、
・長時間同じ姿勢が続き筋肉が固まってしまっていた。
・無理な姿勢が続いた際に筋肉が固まる。
・疲労が溜まり、いつもより寝返りが打てなかった。
等があります。
寒い時期に起こりやすいのは、筋肉が固まりやすいのが原因です。
『寝違え』もぎっくり腰と同じように、なった後すぐに「やってはいけない事」があります。
それは「無理なストレッチ」です!!
『寝違え』の場合もギックリ腰と同様、炎症が起きています。
首はボーリングの玉と同じぐらい重たい頭を支えています。
また腰と違い筋肉が細く、首の筋肉にかかる負担大きいです。
痛めた筋肉をさらに追い込むようなストレッチは避けましょう。
基本的には首を無理に動かさずに安静にしてください。
まとめです。
・『寝違え』では無理なストレッチはしない!!
・『寝違え』も炎症が起こっている!!
・基本的には無理に動かさず安静に!!
やってしまった後は上記の事に気を付けて行動してください。
あくまでやった初日・2日目の対処法です。
3日目以降はまた異なります。